オーテクのマイクAT20シリーズ用ポップフィルター「AT8175」はコンパクトで最高!

2023年2月7日

AT2020にAT8175を取り付けたところ。

皆さんこんにちは。なんちゃって配信者のシオナイト(@sheonite)です。

普段、PCでのボイスチャットや配信ではヘッドセットを使わず、オーディオテクニカのコンデンサマイク「AT2020」を使用しています。

で、このマイクに「AT-PF2」というポップフィルターを取り付けているのですが、これがまた大きくて、顔の近くにマイクを持ってくると、視界に入ってゲームの邪魔になるんですよね。

なーんて思ってたら、オーディオテクニカからコンパクトなポップフィルターが発売されました。即買い。

これまで使ってきたポップフィルター「AT-PF2」。でかい。
これまで使ってきたポップフィルター「AT-PF2」。でかい。

製品概要

audio-technica(オーディオテクニカ)のポップフィルター「AT8175」です。

オーディオテクニカのマイク、AT20シリーズ専用ですので、同社のAT40シリーズなどでは使用できません。もちろん他メーカーのマイクもダメ。

AT8175の箱。シャレオツ。
AT8175の箱。シャレオツ。
箱の中身はポップフィルターと説明書のみ。
箱の中身はポップフィルターと説明書のみ。

ポップフィルター(ポップガードとも言う)は、コンデンサーマイクに息が当たった時の「ボフッ」という音(ノイズ)を防ぐためのフィルターです。特にパピプペポのような半濁音で発生すると言われています。

あと、コンデンサーマイクの弱点、水分(=ツバ)から守るという目的もあります。

これがポップフィルター。小さいな。
これがポップフィルター。小さいな。
これまで使っていたAT-PF2(左)との比較。AT8175のコンパクトさが際立ちます。
これまで使っていたAT-PF2(左)との比較。AT8175のコンパクトさが際立ちます。

取り付けはマイクの正面側にハメ込むだけ。マイク側面の柱部分にカチッとハマるので、ズレる心配はありません。

マイクに取り付けるための爪。両サイドから挟むかたち。
マイクに取り付けるための爪。両サイドから挟むかたち。

amazonで、「挟む力が弱いため、マイクを逆さにするとズレて斜めになる」というレビューを読みましたが、そんなことはないです。多分、ハメ込む場所を間違ってるんだと思います、その人。

爪のくぼみがマイク側面の柱にピッタリはまります。揺らしても簡単には外れません。
爪のくぼみがマイク側面の柱にピッタリはまります。揺らしても簡単には外れません。
必要最小限の大きさなので、マイクに取り付けても視界を邪魔することがありません。デザインもいい!
必要最小限の大きさなので、マイクに取り付けても視界を邪魔することがありません。デザインもいい!
ちなみにこれまで使っていたAT-PF2はマイクではなく、ショックマウント(AT8458a)にツメとネジで固定するタイプ。マイク単体に取り付けは不可でした。
ちなみにこれまで使っていたAT-PF2はマイクではなく、ショックマウント(AT8458a)にツメとネジで固定するタイプ。マイク単体に取り付けは不可でした。

購入して良かった点

コンパクトそしてカッコいい

マイクに取り付けて顔の近くに持ってきても、視界を遮らない大きさです。ゲームで遊んでても気が散らない。

そしてデザインも素晴らしい。文句なし!

コンパクトなので、AT-PF2では視界に入ってあきらめていたマイク横置きでも邪魔にならない!
コンパクトなので、AT-PF2では視界に入ってあきらめていたマイク横置きでも邪魔にならない!

微妙だった点

ないです

不満なし。AT20シリーズユーザーはみんな買え。

今回のオススメ度

オーディオテクニカのポップフィルター「AT8175」のオススメ度は★★★★★(星五つ)です。欠点らしい欠点が見つからない。

似たような製品で安いものは他にもありますが、メーカー純正で取り付けは簡単。

3千円程度とそこまで高価なものではありませんので、AT20シリーズを買おうと思っている方はセットで購入するのが吉です。

ではまた。