【外食ログ】熊本県阿蘇郡南阿蘇村:マグマ食堂の「マグマラーメン」

マグマ食堂のマグマラーメン

2020年10月24日(土)、実家に帰省する途中に立ち寄ったお店。

このお店をよく知る方から事前に「マズイよ」と聞いていたので、かなり期待して行きました。たぶん冗談だったと思いますが(笑)。

店名

マグマ食堂(まぐましょくどう)

県道28号熊本高森線を走っていると見える看板。
県道28号熊本高森線を走っていると見える看板。
お店の外観。「dining room」って書いてありますね。果たして何屋さんなのか?
お店の外観。「dining room」って書いてありますね。果たして何屋さんなのか?
こちらがメニューの一部。どうやらラーメン屋さんの模様。
こちらがメニューの一部。どうやらラーメン屋さんの模様。
店名と同じ「マグマラーメン」を注文してみましょう。
店名と同じ「マグマラーメン」を注文してみましょう。

注文したもの

商品名(価格)

マグマラーメン(税込929円)

こちらがマグマラーメン。名前のとおり赤い。
こちらがマグマラーメン。名前のとおり赤い。
面は中くらいの太さかな?熊本のラーメンでは一般的な太さだと思います(たぶん)。
面は中くらいの太さかな?熊本のラーメンでは一般的な太さだと思います(たぶん)。

感想

個人的評価

★★★☆☆

コメント

阿蘇の雄大な自然を模した豚骨ラーメンです。

どんぶりがカルデラを、焼豚が阿蘇五岳を、白葱が中岳の噴煙を、松の実が焼けた噴石を、糸唐辛子が噴火時の雷を、特製ラー油が溶岩の流れを、煮卵が冷えかけの噴石を、クコの実が赤く焼けた噴石を、白きくらげが灰になった樹木を表現しているそうです。

なるほどわからん。

熊本のラーメンは、黒く焦がしたニンニク油の「マー油」が特徴ですが、マグマラーメンにはかかっていません。代わりに赤いラー油がかけられていますね。失礼、溶岩が。

表面が赤いので一見辛そうに見えますが、それほどでもないです。ただし、スープにはニンニクが効いていてかなりパンチがあります。デートとか営業の前に食べるのは危険そう。

辛さが足りない時にはテーブルにある自家製「とんがらみそ」を入れるよう勧められましたが、入れてもそれほど辛くはなりませんでした(笑)。

こちらが自家製「とんがらみそ」。そんなに辛くない。
こちらが自家製「とんがらみそ」。そんなに辛くない。

味は普通においしい感じ。噂では福岡の有名ラーメン店「一風堂」で修行をされていたそうで、腕前は確かな模様。

ちなみに前述の知人から後で、ノーマルな「醤油ラーメン」とか「味噌ラーメン」の方がもっと美味しいと聞きました(笑)。

お店の詳細

住所

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4607-1

電話番号

0967-67-4147

Webサイト

なし

営業時間

【平日】11:00~14:30/17:00~19:45
【土日祝日】11:00~19:45
定休日:不定休

その他

「マグマ食堂」という店名や、壁面の「dining room」というサインからは想像しにくいですがラーメン屋です。ただ、ラーメン以外にも「あか牛の煮込み」とか、あか牛の煮込みをご飯にかけた「あか牛ライス」なんかもありました。これ美味そうだったので次は食べてみようと思います。

あと、カウンター席からは阿蘇の雄大な風景が望めます。天気がいい時にはカウンター席に座るのがおすすめです。

カウンター席からの眺め。絶景。
カウンター席からの眺め。絶景。
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