スマブラで歴戦の勇者感を出すために「ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ スマブラブラック」を買った話
皆さんこんにちは。スマブラはほぼ初心者のシオナイト（@sheonite）です。難しくないですか？スマブラSP。コンピュータの強さはもちろんですが、操作の方も。
以前からネットで、「スマブラやるならゲームキューブコントローラじゃないと駄目じゃね？」的な意見をちょいちょい目にしておりましたので、今回のスマブラSP参戦にあたって買ってしまいました、「ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ スマブラブラック」。
ということで今回は、Switchの前のWii Uの前のWiiの前のゲーム機、ニンテンドーゲームキューブ用コントローラなのに、今年11月発売の新商品（矛盾）をご紹介いたします。
製品概要
ニンテンドーゲームキューブは2001年9月14日に発売されたゲーム機です。もうとっくに販売は終了していますし、修理サポートも2012年に終わっています。そんなハード。
今回「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」に合わせて発売された本製品は、Nintendo Switch対応を謳いながらも接続端子はゲームキューブのままという潔さ（笑）。
端子がゲームキューブのままということで当然、そのままNintendo Switchに接続することができませんので、別途「ニンテンドー ゲームキューブコントローラ 接続タップ」のような変換タップが必要になります。ご注意を。
購入して良かった点
格好いいし操作性が良い
個人の感想です。スマブラのマークがプリントされてて格好いいですね。ボタンも全て形状や大きさが異なるので押し間違いも起こりにくいです。
アナログレバーはベーズ部分が8角形に切られていますので、上下左右斜めの8方向には正確にレバー入力ができます。これは地味にいい。
耐久性がある（多分）
ネット上ではそう言われていますし、実際私も以前ゲームキューブを所有していましたので、このコントローラの頑丈さはよく知っています。
あと最近、SwitchのJoy-ConとProコンのアナログレバーが壊れたという話をよく聞きます。スマブラはアナログレバーを酷使しますので、耐久性は重要ですよね。
安い
「ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ スマブラブラック」の価格は2,160円（税込）です。
Joy-Conが7,480円＋税、Proコンが6,980円＋税というところからも、このコントローラがいかにコストパフォーマンスに優れているかがわかると思います。
壊れてもあまり懐へのダメージがない価格ですので、スマブラでも思い切って使い倒すことができますね。
微妙だった点
Nintendo Switchとの接続には接続タップが必要
この記事を書いている2018年12月時点ではこれがかなり痛いです。この接続タップが品薄で手に入りません。
同様の機能を持つ他メーカーのものがAmazonで買えますので、メーカーにこだわりがない方はそちらをご購入ください。
純正品の価格は2,700円（税込）ですので、転売屋さんから高値で購入しないよう、お気をつけくださいね。
ボタンが少ない
まぁこれは元々ゲームキューブ用コントローラですから仕方ない。ただ、「HOME」や「キャプチャー」のボタンがないので、それらの機能を使用する場合は別途、Joy-ConやProコンの方で操作する必要があります。
頻繁にスクリーンショットを撮る方には不便ですね。
LRがボタンではなくトリガー
スマブラでは主に投げやガードに使用するLRボタンは、ストロークの浅いボタンではなく、ストロークが深いトリガーになっています。
LRトリガーはアナログなので最後まで押し込まなくてもガードや投げは発動するのですが、カッチリとした入力の手応えが欲しい人にとってはちょっと違和感があるかもしれません。まぁ慣れでしょうけど。
今回のオススメ度
シオナイト的オススメ度は★★★★☆（星四つ）です。
HOMEとかシェア用のボタンがなかったり、ボタンが少なくて他のSwitchゲームとの互換性（汎用性）が低かったりしますが、値段が安いのが魅力。
特にスマブラ好きな友達がたくさんいて、自宅でワイワイ遊びたい方なんかはもう、4ついっぺんに買っちゃってもいいんじゃないですかね。
まぁ、接続タップが入手できないというところが問題ではありますが。
ではまた。
