HomePodのスタンドはこれで決まり!ハヤミ工産の「HAMILEX SB-76」
皆さんこんにちは。なんちゃってオーディオマニアのシオナイト(@sheonite)です。
先日、Appleのスマートスピーカー「HomePod(第2世代)」を購入しましたが、スカスカな合板でできたAVローボードに直置きでは良い音は鳴らないだろうと思い、スピーカースタンドを購入することにしました。
デザインや色、HomePodの接地面積などを勘案して購入した製品がこちらです。
製品概要
滋賀県に本社を置くハヤミ工産が、HAMILEX(ハミレックス)ブランドで展開する、高さ調節が可能なスピーカースタンド「SB-76」です。
SB-70のシリーズには、天板の大きさと高さの違いで3種類の製品があるのですが、天板が大きいとHomePodを置いた時に不格好になるなと思い、天板の一番小さな(105mm×105mm)SB-76を選択しました。
なんちゃってオーディオマニアとしては、華奢なスピースタンドだと、スタンド自体が変な"鳴り"をして音質に悪影響を及ぼしたりすることが心配なんですけど、まぁ高級オーディオというわけでもないので、その辺は妥協します。
開封。
天板が付いたポールが2本、ベース側に取り付けるポールも2本。1辺25cmのベースが2枚、あとはボルト・ナット・工具が入った袋。
ボルト・ナットはスピーカー固定用のものも入っています。正直、こういうの別売りにしてほしい。組み立てた後の処分に困るんですよね。工具も。
ベースには最初から樹脂製の脚が付いていました。ポールを固定するナットが底面に飛び出ていますので、この樹脂脚を外すのはNGです。
ベースの足が4点支持なのが少し気になるところ。安い製品はグラつきが発生するケースがあるんですよね。私は3点支持派。
組み立てはベースにポールを組み付けて、天板側のポールを差し込むだけ。あとはネジ止め。
天板のところにスピーカーケーブルをポール内に通すための穴が空いておりますが、HomePodの電源ケーブルは太いので通りません。
天板にHomePodを置いてみました。大きさはいい塩梅。若干角の部分が見えますけど、そんなに気にならないです。
HomePodの落下防止のために耐震シートを貼りました。
スピーカーとスタンドの間にこういうのを挟むと音質が変わる(いわゆる「インシュレーター」)ので、あまり好きではないのですが、不慮の事故に備えて仕方なく。
このスピーカースタンドは高さを60cmから100cmの間で無段階に調節できるのですが、高さを持つと不安定になるので、一番短い60cmで使用することにしました。
ソファーに座った時、丁度耳の高さにくるという理由もありますが。
肝心の音質はというと、ローボードに置いていた時よりはこもった音が無くなり、スッキリとした音質に変わりました。
ただ、激変という程ではないです。
購入して良かった点
統一感のあるデザイン
色、天板の大きさ、そしてシンプルなデザインがHomePod(黒)とピッタリです。
家人にはぼんぼりみたいと言われましたが。
微妙だった点
なんかグラつく
スピーカースタンドにしては軽い重量(片方3kg)や、細いポールをネジで固定する仕組みが災いしてか、ちょっとグラつく感じがあります。
まぁ個体の問題かもしれませんが。
今回のオススメ度
今回紹介したハヤミ工産「HAMILEX SB-76」のオススメ度は★★★★☆(星四つ)です。ただし、HomePodユーザ限定。
同じくらいの大きさのブックシェルフ型スピーカーのスタンドをお探しの場合は、もっと質実剛健なスタンドを買った方がいいです。
ちなみに、AmazonにHomePod専用のスタンド(白いやつ)が売ってますが、あれはクソらしいですのでご注意を。
ではまた。
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