Mac用ファイル復元ソフト「カメラサルベージ 7 PRO」でサルベージしてみた
Appleユーザの祭典「Apple User Group Meeting (AUGM)」には、『ジャンケン大会で景品をもらったらブログでレビューしないといけない』という鉄の掟があります。でも、消しちゃったファイルを大復活させるこのソフト、そうそう使用する機会に恵まれるものではありません。
という言い訳のもと、長々とレビューを放棄してたわけですが、先日知人が「娘の運動会の写真をきれいサッパリ消してしまった」と嘆いておりましたので、このソフトを試してみることにしました。
パッケージからディスクを取り出し、弊社のMacBook Proに挿入、実行ファイル(のパッケージ)をアプリケーションフォルダにコピーします。インストラなんて甘っちょろいものは装備されていないでござる。では起動!!
・・・えっ!?
どうやらこのパッケージ、Snow Leopardまでしかサポートしてないみたいです。ていうかReal Basicで書かれてるんですかこれ。
販売元のサイトを調べたらLion用のアップデータ(というか実行ファイルそのもの)が置いてありました。でもMountain Lionでの動作に関しては一言も書いてない。・・・動くよね?いや、動いて(笑)
あ。動いた動いた。
・・・シリアル通らないじゃないか・・・orz
とりあえずこの日は販売元のサポートに泣きのメールを送って終了。
サポートから翌日届いた(対応早い!)メールによると、どうやらLionのアップデータを作成した際、シリアルの体系まで変わってしまってたとのこと。新しいシリアルナンバーを教えていただき、無事起動。写真もアッサリ復活してくれました。
ここまで引っ張っておいて使用感を「アッサリ」の一言で終わらせてしまうのってどうなの?って思いますが、本当にアッサリ処理できちゃうんです。操作も別に迷わないし。アッサリ。
ちなみにこのソフト、シリアル入力しなくても試用版として使用できます(ダジャレじゃないです)。でも起動してもプレビューにデカデカと『デモ』って表示されます(ダジャレじゃないです)。
なんかこれ、初見はすごくびっくりするんですけど。心霊写真テイストで。
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