行ってよかった!!「SQ F.O.E band LIVE2023 from 世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER」に大感動した話

2023年12月29日

世界樹ライブ2023

皆さんこんにちは。古代遺跡みたいな文字を見ると「こしろ…」と読んでしまいがちなシオナイト(@sheonite)です。

2023年12月17日にゲームミュージックライブ「SQ F.O.E band LIVE2023 from 世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER」が開催されたので行ってきました。

会場は東京都千代田区有楽町のI’MA SHOW(アイマショウ)。おそらくフランク永井の「有楽町で逢いましょう」と掛けているんだと思いますが、そんなことに気づくのは私のようなオッサンだけでいい(悲しみ)。

1番高いの(チケット)をくれ

今回販売されたチケットは次の5種類

  • 古代祐三ミーグリ&特典付き指定席:¥18,800(税込)
  • 特典付き指定席:¥12,300(税込)
  • 一般指定席:¥8,800(税込)
  • 見切れ指定席:¥7,800(税込)
  • 立見券:¥4,800(税込)

ミーグリってなんだ?と思いながらも、いっちゃん高いやつがいっちゃんいいに決まってるのでミーグリ付きで申し込み。

【ミーグリ(ミートアンドグリート)】

ミートアンドグリートとは、著名人と(その著名人のファンである)一般人が直に接することのできる、交流会のイベントのことである。タレント、俳優、ミュージシャン、あるいは政治家などが催すことがある。「ミートアンドグリート」は「面会して挨拶する」という意味の英語である。

ミートアンドグリートは一般のファン一人ひとりが著名人と直に対面でき、握手やサインを求めたり、簡単な会話を交わしたりする機会が得られる。対峙していられる時間は限られ、たいてい一人あたり十数秒あるいは数秒程度という短さで終わることになるが、それでも、大勢の観客の一部としてではなく一個人として、憧れの人物の眼前に立ち、相手に自分の存在を認識してもらえて、直に自分の言葉を伝えられる、といった部分に大きな意義を見出すファンはいる。

ミートアンドグリートは、アメリカなどでは比較的多く行われている。日本国内では「握手会」として実施されるイベントがミートアンドグリートに近いといえる。

※Weblio辞書より

最初はミーグリ付き、特典付き、一般の3種類の抽選が行われ、その後一般販売、さらに見切れ・立見が追加されました。

昼・夜の2公演とも早々に完売。後から見切れ席、立見席が追加されましたが、こちらも速攻で完売。

ミーグリ付きチケット当選して良かった。現地に行って座席数を確認して思ったんですけど、結構な競争倍率だったかもしれません。

ちなみに特典は「F.O.Eペンライト」でした。

これが特典の「F.O.Eペンライト」。今となってはいい思い出の品。一生取っておきたい。
これが特典の「F.O.Eペンライト」。今となってはいい思い出の品。一生取っておきたい。

私もいい歳だし、これ振るのはちょっと恥ずかしいなぁなんて思ってましたが、4曲目の「戦場 初陣」あたりからずーっとブンブン振ってました。

ペンライトを光らせているところ。スイッチで点灯→点滅→消灯が切り替わります。
ペンライトを光らせているところ。スイッチで点灯→点滅→消灯が切り替わります。

いきなり物販で敗れる

ライブの入場開始は14:00からだったのですが、先行物販が11:30から行われるとの事で、少し早めの11時に会場到着。コレが失敗だった…

会場のロビーでは大量のアクスタが展示されていました。
会場のロビーでは大量のアクスタが展示されていました。

物販開始30分前には既に50人くらいの列ができてたんです。あちゃー。

とはいえ、チケット購入者を対象とした先行物販なので品物は潤沢にあるだろうと高を括っていたのですが、私が物販ブースに着いた頃にはガジェットポーチとグリーンのTシャツ(Lサイズ)は品切れ。…おいアトラス!少なく見積り過ぎだろ!

なんか幸先悪いな。

とりあえず購入できたグッズを紹介します。

F.O.E木製チャーム。キーホルダーみたいなもの。
F.O.E木製チャーム。キーホルダーみたいなもの。
キャンパスシャルポーチ。先ほどのペンライトがちょうど入る大きさなので、ペンライト入れにします。
キャンパスシャルポーチ。先ほどのペンライトがちょうど入る大きさなので、ペンライト入れにします。
Tシャツ(Mサイズ)。本当はLサイズが欲しかったんですけど早々に完売。あと黒もありました。
Tシャツ(Mサイズ)。本当はLサイズが欲しかったんですけど早々に完売。あと黒もありました。
ファン垂涎の古代祐三カレンダー。好評なら2025年もありそう(本人談)。
ファン垂涎の古代祐三カレンダー。好評なら2025年もありそう(本人談)。
カレンダーの1、2月だけ紹介。ここにサインを入れると演歌歌手のポスターみたいになります(本人談)。
カレンダーの1、2月だけ紹介。ここにサインを入れると演歌歌手のポスターみたいになります(本人談)。
世界樹の迷宮シリーズパッケージ風トレーディングアクリルスタンド(全9種)。
世界樹の迷宮シリーズパッケージ風トレーディングアクリルスタンド(全9種)。
アクスタもったいなくて開けられないです。
アクスタもったいなくて開けられないです。

オリジナルドリンクで体力回復

さて、あらためて14時から昼の部入場開始となったわけですが、今回のライブはワンドリンク制(600円)でした。

ドリンクのお品書き。
ドリンクのお品書き。

注文できたライブ限定ドリンクは以下の4種類。

  • メディカ
  • アムリタ
  • アクセラ
  • ハマオ

そのほかにもペットボトルの緑茶、水、マンゴージュース、アイスコーヒーも注文できたようです。

私が注文したのはメディカ。折角だから限定ドリンク頼まないとね。

これがメディカです。写真では青汁っぽく見えますが、実物は透明な液体です。
これがメディカです。写真では青汁っぽく見えますが、実物は透明な液体です。

ちなみにレシピは公式Xアカウントが公開されてました。気になる方は調合してみては?

味は大体想像できそうですよね?(笑)

ドリンクカウンターにあったかわいいディスプレイ。手ブレしたのが悔やまれる。
ドリンクカウンターにあったかわいいディスプレイ。手ブレしたのが悔やまれる。

開演〜最高!(生きててよかった)

ホールに入り座席を確認したらなんと、1階席最前列のほぼ中央!なんというクジ運!!

私の席から。ステージが近すぎてビビる。
私の席から。ステージが近すぎてビビる。

演奏中はもちろん撮影禁止だったので写真は無いのですが、バイオリン奏者のテイセナ(@teisenavn)さんの真正面という神席。

も〜テイセナさんかわいい!一瞬でファンになりました。かわいい!かわいい!何回か目が合ったし(気のせい)。

テイセナさん。写真は配信のスクショです(規約上OKみたいでしたので)。もちろん会場での撮影はNGでしたよ。
テイセナさん。写真は配信のスクショです(規約上OKみたいでしたので)。もちろん会場での撮影はNGでしたよ。

サックスの中村友里(@saxophone_yuri)さんも素敵!演奏するお姿がカッコいい!中村さ〜ん!!

中村友里さん。素敵すぎ。ファンになりました。
中村友里さん。素敵すぎ。ファンになりました。
尊い...
尊い…

少し取り乱しましたが、ここでセットリストの紹介です。コレは公式Xでも紹介されてましたね。

  1. 迷宮I 翠緑ノ樹海(I)
  2. 迷宮I 古跡ノ樹海(II)
  3. 迷宮I 垂水ノ樹海(III)
  4. 戦場 初陣(III)
  5. 戦場 初陣(II)
  6. 戦場 初太刀(I)
  7. 街景 その蒼き天と海の狭間(III)
  8. 街景 日輪照らす水面(III)
  9. 戦場 眼前に突風(I)
  10. 戦場 死を呼ぶ突風(II)
  11. 戦場 その鮮血は敵か汝か(III)
  12. 街景 明日語りのラウンジ(I)
  13. 街景 風は勇者を引き寄せん(II)
  14. 迷宮IV 桜ノ立橋(II)
  15. 迷宮V 白亜ノ森(III)
  16. 迷宮V 遺都シンジュク(I)
  17. 鉄華 討ち果て朽ち果て(I)
  18. 鉄華 恍惚(I)
  19. 戦場 響く剣戟の調べ(II)
  20. 戦場 戦慄(II)
  21. 戦場 露と消えよ(III)
  22. 戦乱 剣を掲げ誇りを胸に(III)
  23. [アンコール]戦乱 荒れ狂う波浪の果て(III)
  24. [アンコール]英雄は生まれ物語は続く(I)

もうね、1曲目から涙腺崩壊。素晴らしすぎるセトリ。私が聴きたい曲全部演奏されました

なお、古代さんが演奏に参加されたのは9曲目の「戦場 眼前に突風」から。

古代祐三さんの貴重な演奏シーン。
古代祐三さんの貴重な演奏シーン。

11曲目が終わったところで15分間の休憩を挟み、後半戦に突入。

全体的にMCは少なめだったのですが、16曲目が終わったところでバンドマスター上倉紀行(@noritamakun)さんによる古代さんイジリが入りました(笑)。

昼の部の古代さんMCはこんな感じ。

  • 曲の順番(譜面)を間違えて演奏してた。コードが違うなと思った。
  • そもそも曲名はアトラスの人が付けているので、セットリストを見てもピンとこないのが原因。
  • 「遺都シンジュク」は元々「シブヤ」という曲だった。だからシンジュクと言われてもピンとこない。今後シブヤという曲を作ったら混乱しそう。
  • 世界樹ライブ来年もやりたい。新曲も作りたいのでアトラスさん続編をお願いします。
  • 「YUZO KOSHIRO CALENDAR 2024」を1人3部ずつ買ってくれたら希望が叶うかもしれない。

古代さんが曲名をつけるの苦手な件は有名ですよね(笑)。

ちなみに夜の部は配信で確認しましたが、

  • 昭和歌謡は一回聴いたら弾けるのに、世界樹は何回やっても間違う。そもそもPC88に直接打ち込みながら作曲したので、弾けるか確認していない。
  • 特にF.O.Eは狂ってる。ジェットアッパー喰らった気分。
  • カレンダー完売したらおそらく次(2025年カレンダー)がある。次は際どい事をやろうかな。(脱ぐ?)
  • 昭和の女優が「若いうちに脱いどけ」と言ってた気持ちが理解できた。

っていうお話をされてましたね。

そして、22曲目がラストということで「戦乱 剣を掲げ誇りを胸に」の演奏終了後、会場は暗転し、メンバー退出。

しばらくアンコールの手拍子が続いた後、世界樹ライブ2023Tシャツ(黒)を着たメンバーがステージに戻り、アンコールの2曲を演奏してライブは終了となりました。

古代さん(右)とバンマスの上倉さん(左)。古代さんはアンコールでTシャツ着ることが決まっていたのに、長袖を着て失敗したと言っていました(写真では腕まくりしている)。
古代さん(右)とバンマスの上倉さん(左)。古代さんはアンコールでTシャツ着ることが決まっていたのに、長袖を着て失敗したと言っていました(写真では腕まくりしている)。

想像の何倍も、何倍も素晴らしいライブだったので、終了後はしばらく放心状態でした。

永遠に続いてほしかった…

いよいよミーグリ(生きててよかった・再)

終演後ミーグリ組を残し、他のお客さんは退場。

周りを見渡したら、中央の前3列にミーグリの方達が固まっていたので、ミーグリのチケットは1公演あたり36名だったと思われます。

アイマショウの座席図(公式サイトより)。赤線で囲っているところがおそらくミーグリの席。ちなみにオレンジで塗っているところが私の席(A18)でした。
アイマショウの座席図(公式サイトより)。赤線で囲っているところがおそらくミーグリの席。ちなみにオレンジで塗っているところが私の席(A18)でした。

ミーグリの注意書きが渡され、その後、一列に並んで古代さんの待つロビーへ。

古代祐三ミーグリマニュアル。過度な接触はダメです。
古代祐三ミーグリマニュアル。過度な接触はダメです。

一人当たりの時間制限は1分間でしたが、

  • 持参したものにサイン
  • ツーショット写真
  • 短い会話
  • 握手

ここまでできました。

サインは「世界樹の迷宮」サントラのブックレット裏にいただきました。CD盤面だと、スロットローディング式のプレーヤーに入れたとき汚れそうですからね。
サインは「世界樹の迷宮」サントラのブックレット裏にいただきました。CD盤面だと、スロットローディング式のプレーヤーに入れたとき汚れそうですからね。

私がお話しした内容は…

私「ザ・スキームのリバイバル最高でした!」
古「良かった〜、嬉しいなぁ。」
私「次も期待してます!ミスティーブルーとかどうですか?(図々しい)」
古「ん〜あれ結構難しいんだよね(笑)」

という感じ。最高かよ。

世界樹のコンサートに来てスキームとミスティーブルーの話する私も大概ですが。

次回も絶対行くぞ!(あとがき)

ということで以上、「SQ F.O.E band LIVE2023 from 世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER」の現地レポでした。

この記事、夜公演のアーカイブ配信を観ながら書いてるんですけど、夜公演も行っておけばよかったと激しく後悔しています。それくらい素晴らしいライブでした。

アーカイブ配信、12月24日(日)の23:59に公開終了しちゃうんですよね。こんな素晴らしい演奏がもう観ることができないなんて残念です。アトラスさん、是非ともBDで販売してください!よろしくお願いしますうぅぅぅぅ!!!

次回もライブあったら絶対行きます。

…あ。「古代祭り 完全版」いつまでも待ってますから(笑)。

世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER- Switch

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