いまさらだけどSONYのBluetoothヘッドホン「MDR-1000X」はお気に入りだという話をしてみる。

2019年2月4日

MDR-1000X(生産完了品)。もうメッキ部分がはがれています。

こんにちは。早く「マツコの知らないゲームミュージックの世界」を放送してくれと勝手に妄想しているシオナイト(@sheonite)です。※注:そんな放送予定はありません

今回はそんなゲームミュージックが大好きな私が、iPhoneで普段使用しているBluetoothヘッドホン、SONYの「MDR-1000X」を紹介いたします。

「iPhone 6s」まではイヤホンジャックが付いてたので、同じくSONYのハイレゾイヤホン「XBA-H3」を使用していたのですが、イヤホンジャックが廃止された「iPhone 7」に機種変してしまったことをきっかけに、半ば仕方なく(嘘つけ)購入したのが、この「MDR-1000X」です。

結果、買い替えて大正解でした。ビックリするくらい音が良かったんですよ。

製品概要

この「MDR-1000X」は、SONYが2016年に発売したワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットです。簡単に言うとBluetoothヘッドホンです(笑)。

BTヘッドホンのフラグシップだけあって高級感のある箱。
BTヘッドホンのフラグシップだけあって高級感のある箱。

この記事を書いている2018年10月現在は生産完了品となっており、後継機種のさらに後継機種「WH-1000X M3」が発売されております。いま買うならもちろんそっちがオススメです。

箱の中身はこんな感じ。同梱品は充電用のUSBケーブル、有線接続用のヘッドホンケーブル(1.5m)、キャリングケース、航空機用アダプタ、マニュアル類です。

箱を開けたらこんな感じ。キャリングケース(右)は結構頑丈にできています。
箱を開けたらこんな感じ。キャリングケース(右)は結構頑丈にできています。

キャリングケース内にはヘッドホンと航空機用プラグアダプタを収納できます。また、キャリングケースの裏にはポケットが付いており、ヘッドホンケーブルを収納して持ち運ぶことが可能です。

キャリングケースを開けたところ。左下に見えるピンが二つ出ているのが航空機用プラグアダプタ。
キャリングケースを開けたところ。左下に見えるピンが二つ出ているのが航空機用プラグアダプタ。

本製品の特徴としては、バッテリーを内蔵したワイヤレスヘッドホンであること。ノイズキャンセル機能が付いていること。ハイレゾ相当の音声伝送技術「LDAC」、圧縮音源(MP3など)でもハイレゾ相当に高音質化する「DSEE HX」といったテクノロジーが採用されていること等が挙げられます。

イヤーパッドは柔らかく、とても肌触りがいいです。
イヤーパッドは柔らかく、とても肌触りがいいです。

ノイズキャンセリングは音楽に集中できる反面、周囲の音が聞き取りづらく、不便に感じたりすることもあるのですが、左側のハウジングに付いている「AMBIENT SOUND」ボタンを押すと、マイクで拾った外部の音を、聴いている音楽にMIXして再生してくれます。

ハウジングに付いているボタン。左から「電源」「ノイズキャンセリング」「アンビエントサウンド」。一番左の穴は有線ヘッドホンとして使用する際にコードを刺すところです。
ハウジングに付いているボタン。左から「電源」「ノイズキャンセリング」「アンビエントサウンド」。一番左の穴は有線ヘッドホンとして使用する際にコードを刺すところです。

まぁこのアンビエントサウンド機能、使いませんが(笑)。

購入して良かった点

  • 音がいい!
  • ノイズキャンセリングがいい
  • バッテリーの持ちがいい
  • ボタンが無いのにボリュームや曲送りの操作ができる(タッチセンサー)

いままでBluetoothヘッドホンは音が悪いというイメージがあったので、予想外の高音質っぷりにビックリしました。おそらく、高音質化技術である「DSEE HX」というやつが効いているんだと思います。

まぁもちろん、いままでイヤホンを使っていたので、構造上イヤホンよりユニット部を大きくできるヘッドホンの方が高音質に感じるということもあるとは思いますが、それを差し引いてもかなりイイ!

また、ノイズキャンセリングヘッドホンは初めてだったのですが、ONにすると生活音などがスッと消えて音楽に集中することができます。

BOSEの有名なアレと比べてどうなのかは正直わかりません(あっちの方が強力とのウワサも)。ただ、本製品の後継機種ではスマホアプリでノイズキャンセルの強さを変えられるよう進化しているみたいですよ。

バッテリーは連続再生20時間とのことで。片道1時間弱の通勤時間に毎日音楽を聴いている私の使い方では、週に1度充電すればバッテリーが切れて困るということはありません。

ヘッドホンハウジングの右側はタッチセンサーになっていて、指でなぞったりすることでボリュームを変えたり、次の曲に飛ばしたりすることが可能です。

右側のハウジングをタップしたりなぞったりすることで様々な操作が可能。電話がかかってきたらハンズフリー通話もできます。
右側のハウジングをタップしたりなぞったりすることで様々な操作が可能。電話がかかってきたらハンズフリー通話もできます。

iPhoneをポケットやバッグなどから出さなくていいので、これは非常に便利。ただ、私の環境ではちょっと誤動作しちゃいますが…(後述)。

微妙だった点

  • 「LDAC」の対応機器が限られている
  • ヘッドバンド部のガタつきがあった(多分個体による)
  • タッチセンサーの誤動作がある(たぶん静電気)

「LDAC」は実質的にSONYのスマホやウォークマンでしか使えないと思ってください。当然、iPhoneは対応していないので、通常のBluetooth Audioでの接続となります。まぁそれでも十分高音質ですけど。

また、私が購入したものはヘッドバンド部の組み上げ精度が低かったのか、歩きながら聴いていると、「カタッ、カタッ」とガタつき音が聞こえてきて、かなり気になりました。たまらずSONYに修理を依頼したのですが、調べたけど不具合は無いとの理由でそのまま返却されました。直ってましたが

タッチセンサーの不具合は今も悩まされています。突然Siriが起動したり、音楽が逆再生をはじめたり、タッチセンサーそのものが反応しなくなったりするんです。この症状でもSONYに修理依頼をしたのですが、結局また再現しないとのことでそのまま返ってきてしまいました。

でもこれ絶対静電気だと思うんですよね。私、結構静電気が貯まりやすい体質(?)なんですよ。車の乗り降りで毎回「パチッ」てなるし。

で、このタッチセンサーの不具合は湿度が低い季節にならないと発生しないんです。今年も夏場はノートラブルだったんですけど、今年も10月半ばから発生するようになりました。そう言ってもSONYさんは信じてくれませんでしたけどね(苦笑)。

今回のオススメ度

シオナイト的オススメ度は★ ★ ★ ★ ★(星五つ)です。

微妙な点とか書いてしまいましたけど、とにかく音が良いので、音楽好きの私としては、毎日手放すことのできないヘッドホンです。カーオーディオより断然音がいいので、外出時にはあえて車を使わず、このヘッドホンを持って、電車やバス移動を選択するくらい。

最初の方でも書きましたが、今回紹介した「MDR-1000X」は生産完了品となっておりますので、欲しい方は現行機種の「WH-1000X M3」をお買い上げください。こちらも評判いいみたいです。私もそのうち買おうと思っております。

あ、一つ言い忘れましたが、オーバーイヤーヘッドホンは夏場蒸れますのでそのへんは覚悟しておいてくださいね(笑)。