レトロなPCゲーム&ホビーの展示・即売会「レトロホビーフェスタ5」に行ってきました
皆さんこんにちは。実家にはPC8801mk2がなぜか2台あるシオナイト(@sheonite)です。
2018年11月18日に福岡県立ももち文化センター・ももちパレスにて、レトロなPCゲーム&ホビーの展示即売会「レトロホビーフェスタ5」が開催されました。
レトロPCとかレトロなゲーム機が大好きな私は当然のように参加してきましたよ。ということで、会場の様子を写真多めでお伝えいたします。
レトロなゲーム機の数々
会場に入るといきなりレアなゲーム機がお出迎え。
任天堂の「カラーテレビゲーム15」と、エポック社の「カセットビジョン」です。私、実機見たの初めてかも。
そして中央には「オセロマルチビジョン」が、大量のソフトと共に展示してありました。
マルチビジョンって、セガの「SG-1000」と互換性があったんですね。知りませんでした。
コナミのアーケードゲーム「オーバードライブ」に、縦画面液晶と改造されたドリキャスのハンコンが接続された謎の試遊スペース(笑)。
このゲーム見たことないなぁと思ってたら、海外でしか稼働してなかったみたいですね。バカゲーって書いてありますけど、音楽は紛うことなきコナミサウンドでした。※注:中央のエムブレムはオフィシャルかどうかわからなかったのでモザイクをかけてます(笑)
セガハードもちゃんとありました。「マスターシステム」と「SG-1000II」。両方とも洗浄済みで新品同様の輝きでした。SG-1000IIはコンポジット出力付きに改造済み(驚)。
そして白さ際立つPCエンジン。漂白済みです(笑)。
レトロゲーム機ではないですが、ディテールアップされた「ファミコンミニ」も展示されていました。次の写真なんですけど、何が違うか皆さんわかりますか?
正解はですね…
- 電源スイッチ上部に注意書きのシールが貼ってある
- リセットボタン上部に注意書きのシールが貼ってある
- 15ピン拡張コネクタ右側に注意書きのシールが貼ってある
- イジェクトレバーがスライドする部分に穴が空いているように見せるため、墨入れしてある
言われて「おぉ〜っ!」ってなりました。写真だとスケール感わからないので、普通のファミコンに見えますよね。
「マスターシステム」や「PCエンジン」などを展示されていた永良ます子さんには、ゲーム機の洗浄の仕方や、RF出力を綺麗にVGA出力に変換する方法なども教えていただきました。楽しいお話をありがとうございました。
レトロPCコーナーのマニアックさ
展示されていたレトロPCのラインナップが、私には全然わからないレベルで困惑しました(笑)。各機種の説明は写真の説明書きに任せます。
まずは「TRS-80 model 100」。いきなり知らない。
続いて「PC-8201」。製品名からNECのパソコンかな?と想像はできますが、知らない(笑)。
続いてはナショナルのポケコン。新幹線の車輌みたいな「JR-800」です。知らない(笑)。
最後はなんと、カセットレコーダとプリンタを内蔵したエプソンの「HC-20」。モノとしての格好良さが半端ない!これも知らないけど(笑)。
この頃のPCって今に比べると性能は全く及ばないんですけど、製品としての魅力にあふれたものが多いですよね、妥協がないというか。
当時これらを使用してた人たちって楽しかっただろうなぁ。
なんとも濃いゲームグッズたち
そして奥に行くと様々なゲームグッズが展示・販売されていました。
ちなみに上記写真、権利的にヤバそうな部分にモザイクをかけてます(2回目)。
アパレル類もいいのがありました。
写真にはありませんが緑のNintendoジャージも良かった(笑)。
そしてなぜかFM音源チップも数種売ってありました(マニアック)。
ちなみに一番右の「YM2151」(X68000と同じもの)は良く売れるそうです。謎すぐる(笑)。
力作ぞろいのアイロンビーズコーナー
最後にメガドラ王子さん(多分合ってますよね?)のアイロンビーズコーナーを紹介します。力作ぞろいでした!
次回も参加したいです(あとがき)
「レトロホビーフェスタ」は今回が初めての参加だったんですけど、出展されている皆さんからマニアックな話を聞けてとっても楽しかったです。
何より昔話ができたのが良かったですね。出展されている皆さんには遠く及ばないんですけど、レトロゲームとかレトロPCの知識って、普段披露する場がないんですよね。だから皆さんとお話することでストレス発散できました(笑)。
最後にソルバルウのアイロンビースを買って帰宅。
次回開催されたらまた参加しますよ。必ず!
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