今年がラストイヤー!レトロゲーム&PCの総合イベント「九州電遊博9」に行ってきました!
皆さんこんにちは。メガドライブのゲーム実況やろうと思っていながら、なかなか踏ん切りがつかないシオナイト(@sheonite)です。
2021年11月14日に福岡県立ももち文化センターにて、パソコンやゲーム・デジタルガジェットのイベント「九州電遊博9」が開催されました。
2018年、2019年に続いて(2020年はオンライン開催)今回も現地に行ってきましたので、写真と動画(手抜き)で当日の様子をお届けします。
フォトレポート
今回は新型コロナウイルス感染症対策として、来場者は1時間毎の入れ替えという措置がとられていました。
写真を撮る・動画を録る・実機で遊ぶ、というのを1時間の中でこなさないといけなかったので大変でした…と、写真がうまく撮れていない言い訳を先にしておきます。
では、会場の入り口から時計回りにブースを紹介いたします。
武者返し.com ブース
武者返し.comの岩崎さんは、アケアカへのナムコ参入記念ということで、ナムコのアーケード基盤をプレイアブルで出展されていました。
最初に展示されていたのは「リブルラブル」で、ちゃんとレバー2本(アケコン2台!)でプレイできるようになってましたよ。音楽が最高だった。
その他、自費出版されている「レトロマシン修理マニュアル」も会場限定特価で販売。「メガCD修理マニュアル」買っておけばよかったと少し後悔してます。
遊び処 トカゲマン ブース
トカゲマンさんのブースでは、ちょっと珍しいハードが展示されていました。
知る人ぞ知るバンダイのパソコン「RX-78」です。ちゃんとガンダムが動いてました。
個人的に一番気になったのが、MSXが動くゲームギア。「グラディウス2」がバッチリ動いてました。SCCの透き通った音色も完璧に再生。
Zα2 ブース
Zα2さんのブースでは、3Dプリンタで製作したX68000型のラズパイケースを多数展示されていました。
どれも精巧な作り。私もラズパイを持っているので欲しくなりました、このケース。
ちょっとビックリしたのが、X68000用モニタに見せかけた液晶モニタカバー。これも3Dプリンタで作られたものでした。
mascot ブース
「パクリをクリエイトする」がキャッチコピー(笑)のmascotブース、永良ます子さんは、液晶プロジェクタとハンコンの組み合わせでNintendo Switch版「バーチャレーシング」をプレイアブル出展されていました。
その他、「ATARI 2800」の実機出展や、ケーブル類・ガジェット類の特価販売をされていました。
G-ZONE ブース
G-ZONEブースのペギミンさん(メガドラ王子さんもいましたね)は、大量のアイロンビーズ作品を展示されていました。
圧巻はアイロンビーズの「武者アレスタ」。これ何日かかったの!?っていうくらい巨大でした。
あと、ゲーセンのミニチュアも展示されていましたね。基本はペーパークラフトなのですが、メガロ2に映っている「ギャプラス」はちゃんと動いていました。
ハマヤマダ工務店 ブース
ハマヤマダ工務店さんは、MIDI音源を接続したX68000、FMPACを接続したMSX2、FM音源ユニットを接続したSEGAマークIIIと、音源を拡張したハードを展示されていました。もちろんプレイアブル。
特に目を引いたのがサイン入りアイテム。まずは高橋名人とハドソン黄金期を支えた国本剛章さんのサイン入り「スターソルジャー」。
そして「べーしっ君」の作者、荒井清和さんのサイン。森下万里子ファンとしてはたまらない。
喫茶リカルド ブース
喫茶リカルドさんのブースではMZ-1500を2台展示。
「ルパリス」というオリジナルゲームをプレイアブルで展示されていましたが、プレイする時間がありませんでした。後ろから見てたけど、ルールをよく飲み込めなかった(笑)
HEN.ちゃんねる出張所 ブース
HEN.さんはX68030を展示し、Youtubeでの活動を紹介されていました。
Youtubeのチャンネルでファミコンを振り返るシリーズなどをアップされていますので、興味のある方はそちらをご覧くださいね。
レトロな◯◯が好きな人の毒舌な娘bot ブース
レトロな◯◯が好きな人の毒舌な娘botさんは、昔のDTMシステムを展示されていました。
…が、写真を撮り忘れました。ゴメンなさい(汗)
名称未設定(仮) ブース
名称未設定(仮)が正式な名称なのかは不明ですが(笑)、こちらのしらけんさんは、レトロアイテムの展示ということで無線機などを展示されていました。
マニアックすぎて私には理解不能です(笑)。
動画レポート
動画もあわせて録りましたので、そちらもアップしておきます。
1時間の入場規制を考えず、ゆっくり遊んでいたら後半動画をあまり録れていませんでした。ゴメンなさい。
あとがき
ということで以上、「九州電遊博9」の紹介でした。
公式のアナウンスではこのイベント、今年が最後とのこと。元々5年計画で実施されていたそうで、予定どおりみたいですが、非常に面白いイベントだっただけに残念です。
いつかきっと、復活してくれると信じております。
ではまた。
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