Proの方を買うと言っておきながら「M1 MacBook Air」を買いました

2022年1月9日

M1のMacBook Airです。

皆さんこんにちは。しばらくWindows PCばかり扱ってましたけど、やっぱりMacがいいなと思い返しているシオナイト(@sheonite)です。最近は仕事から帰ってゲームする元気もなかったりするんですよね。悲しい。

で。久しぶりに新しいMacを買う機運になっていたところで、タイミング良くM1 ProとM1 Maxの「MacBook Pro」が発表されました。

「これ絶対買うっしょ!」と調子に乗って、Facebookに『メモリはやっぱ36GBっすかね?ストレージは1TBでいいすかね?』みたいな質問をしたんですが、最後の最後、ショッピングカートの値段にビビってAirの方を買ってしまいました。

相談に乗ってくれた皆さんゴメンナサイ…

製品概要

今回購入した「MacBook Air」は、Apple自社開発のSoC(System on a Chip)「Apple M1」を搭載したノート型のMacです。

宅配便で送られてきた箱。Macの箱ってどんどんコンパクトになっていきますよねぇ。
宅配便で送られてきた箱。Macの箱ってどんどんコンパクトになっていきますよねぇ。

発売が2020年11月と1年以上前の製品で、しかも結構話題になったので、あえて私が詳細を解説する必要はないかな、と思っています。

段ボールの中に化粧箱が入ってます。最近のApple製品は、包装のフィルムを剥がすためのタブが付いてるんですよね。こういう気遣いすき。
段ボールの中に化粧箱が入ってます。最近のApple製品は、包装のフィルムを剥がすためのタブが付いてるんですよね。こういう気遣いすき。
高級感たっぷりの化粧箱。テンション上がります。
高級感たっぷりの化粧箱。テンション上がります。

大きさはいわゆる13.3インチのノートPCで、画面解像度は2,560×1,600ドットとなかなかの高精細。

気密性の高い上蓋を外すと本体がお目見え。高級感あるわぁ。
気密性の高い上蓋を外すと本体がお目見え。高級感あるわぁ。
同梱物は至ってシンプル。USB-C電源アダプタ、USB-C充電ケーブル、マニュアルっぽいもの。以上。
同梱物は至ってシンプル。USB-C電源アダプタ、USB-C充電ケーブル、マニュアルっぽいもの。以上。

入力端子はThunderbolt3が2つ、それと3.5mmヘッドホンジャックのみです。シンプルと言えば聞こえはいいですが、ちょっと拡張性には難ありといった感じですね。

本体重量は約1.3kg。Macにしては軽いですが、同じ画面サイズのノートPCだと平気で1kgを切ってたりするので、まぁそんなに軽くはない。バックパックに入れた時もそれなりの重量を背中に感じます。

マニュアル類とシール。シールは白いリンゴですね。
マニュアル類とシール。シールは白いリンゴですね。

本体色のバリエーションは「スペースグレー」と「シルバー」「ゴールド」の3種類。私は昔ながらのMacユーザなので、一番しっくりくるシルバーを選択しました。

本体を開くとすぐに電源が入ります。液晶部分には保護用の紙が挟んであります。
本体を開くとすぐに電源が入ります。液晶部分には保護用の紙が挟んであります。
無事起動。画面が綺麗ですけど、グレア液晶なので反射が気になるかな。
無事起動。画面が綺麗ですけど、グレア液晶なので反射が気になるかな。

ちなみにハードウェアの構成は、8コアCPU・8コアGPU、メインメモリ16GB、2TBストレージという、モリモリのカスタムモデルです。

最近は音楽と写真のライブラリを、ストレージに余裕のあるWindows PCの方に移していたのですが、Airのストレージを多めにしたので、Mac側に戻すことにしました。長年使ってるMacの方がやっぱり管理しやすかったです。

Macへのデータ移行。Windowsからの移行方法も用意されています。同一ネットワーク内にあれば簡単に認識してくれます。
Macへのデータ移行。Windowsからの移行方法も用意されています。同一ネットワーク内にあれば簡単に認識してくれます。

WindowsからMacへの移行については、専用のアプリケーションが用意されていますので、割と楽。

データを送るWindows側は「Windows 移行アシスタント」という専用アプリをインストールする必要があります。これはAppleの公式サイトに置いてありますので、必要な方はググってください(笑)
データを送るWindows側は「Windows 移行アシスタント」という専用アプリをインストールする必要があります。これはAppleの公式サイトに置いてありますので、必要な方はググってください(笑)

ただ、私の場合、写真に埋め込まれている撮影日の情報をうまく引き継げなかったので、手動で四苦八苦することになりましたが…

一緒に買ったもの

MacBook Air購入時に一緒に購入したものを紹介します。むしろ今回はこれが本編。

Simplism BookSleeve

トリニティのブランドSimplism(シンプリズム)から、「MacBook Air Retina 13インチ / MacBook Pro 13インチ USB Type-Cモデル [BookSleeve] 薄型スリーブケース」です。

シンプリズムの「BookSleeve」。外箱です。
シンプリズムの「BookSleeve」。外箱です。

せっかく薄型のMacなので、本体ケースも薄くて高級感あるものが欲しいと思っていました。ヨドバシでいくつか触ってみて、気に入ったこのケースを購入。

いつもどおり、箱の裏もお見せします。
いつもどおり、箱の裏もお見せします。

色はネイビー。表面は合皮ですが高級感があります。

フタはマグネットでくっつきます。本体を収納してフタを閉じてもThunderbolt端子が見えているので、ケースに入れたまま充電が可能。これはポイント高い。

本体とケース。サイズは結構ギリギリ。13インチのProにも対応してるらしいけど、これホント入るの?
本体とケース。サイズは結構ギリギリ。13インチのProにも対応してるらしいけど、これホント入るの?
ケースに入れたまま充電できます。フタが閉まってないけど、使っていくうちに伸びて閉まるようになるかな...
ケースに入れたまま充電できます。フタが閉まってないけど、使っていくうちに伸びて閉まるようになるかな…

個体の問題なのか、結構ギリギリなくらいのジャストサイズでした。余計な圧力が本体にかからないか心配になるくらい。使っていくうちに余裕が出てくるといいんだけど…

TUNEMAX 100W GaN

フォーカルポイントのブランドTUNEWEARから「TUNEMAX 100W GaN」です。いわゆるUSB充電アダプタですね。セールで3,000円を切っていたので思わず買ってしまいました。

「TUNEMAX 100W GaN」の箱。白が欲しかたけど売り切れでした。
「TUNEMAX 100W GaN」の箱。白が欲しかたけど売り切れでした。
箱の裏です。
箱の裏です。

USB-Aが2系統、USB-Cが2系統付いています。USB-Cの最高出力が100Wというのがポイント。USB充電に対応したノートPCなら、大抵のものは充電できるのではないでしょうか。

箱の中身。保護ケース(袋)が付いてるのが地味に嬉しい。
箱の中身。保護ケース(袋)が付いてるのが地味に嬉しい。
端子類。一番下はLEDランプです。
端子類。一番下はLEDランプです。

MacBook Air付属の充電器より少し大きいですが、ポートが多くて便利なので持っていても損はしないと思います。

Anker USB-C メディアハブ

AnkerのUSBハブ「Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD メディア ハブ」です。

AnkerのUSBハブ。シンプルな箱です。
AnkerのUSBハブ。シンプルな箱です。
箱の裏。
箱の裏。

MacBook AirのインターフェイスはTunderbolt3が2ポートと終わっているので、USBハブはほぼ必須だと思います。

箱の中身です。ポーチ付きですね。
箱の中身です。ポーチ付きですね。

この製品は、USB-Aが2ポート、USB-Cが2ポート(1つは充電用)、microSDとSDカードスロット、有線LANポート(最大1Gbps)、HDMI(最大4K・60Hz)と拡張性は十分。

左からmicroSDとSDカードスロット、USB-Aが二つ。
左からmicroSDとSDカードスロット、USB-Aが二つ。
有線LANポート。最大1Gbpsです。
有線LANポート。最大1Gbpsです。
左からHDMI、データ転送用のUSB-C(最大10Gbps)、電源入力用のUSB-Cです。電源入力は最大100Wで、85WがMacBook Air側に出力されます。つまり15Wをハブが消費。
左からHDMI、データ転送用のUSB-C(最大10Gbps)、電源入力用のUSB-Cです。電源入力は最大100Wで、85WがMacBook Air側に出力されます。つまり15Wをハブが消費。

持ち運び用のポーチが付いてるのも地味にいい。ケーブルの先を収納するポケットが付いてるのがよく考えられてる。

トラベルポーチ。ケーブルを収納するポケットがあるのがいいですね。
トラベルポーチ。ケーブルを収納するポケットがあるのがいいですね。

Apple USB-C USB アダプタ

Appleの「USB-C – USBアダプタ」です。

Apple純正の「USB-C - USBアダプタ」です。
Apple純正の「USB-C – USBアダプタ」です。
こちらも箱の裏。
こちらも箱の裏。

Ankerのハブ買ったからいらないじゃん!とも思いますが、USB-Aの機器を1つ繋ぐのにデカいハブを繋ぐのも仰々しいので、一応購入。

1,980円とApple製品にしては安いな、と思ったけど普通に高いな。
1,980円とApple製品にしては安いな、と思ったけど普通に高いな。

主に「Apple USB SuperDrive」を繋ぐために使います。

接続イメージ。古いゲームミュージックを取り込むのに光学ドライブは必要なんです。
接続イメージ。古いゲームミュージックを取り込むのに光学ドライブは必要なんです。
USB-C - USBアダプタ

USB-C - USBアダプタ

2,668円(04/19 15:20時点)
Amazonの情報を掲載しています

今回のオススメ度

ということで以上、「MacBook Air」買っちゃいました、という話でした。

当然のようにオススメ度は★★★★★(星五つ)です。Proが出た後だと「やっぱりMagSafeいいなぁ」とか「HDMI欲しい!」って思っちゃいますが、常時必要なものでもないし、ハブでなんとかなるからあまり問題にはならないですね。

2022年に出るであろう「M2 MacBook Air」のことを考えるとこのタイミングで買うのは微妙でしたが、Mac(パソコン)なんて欲しい時が買い時ですからね。迷ってる人も思いっきり買っちゃってください。

個人的には5年以上戦えるマシンじゃないなかな、って思ってます。

ではでは。

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