ちょっと変わったレトロゲームが盛りだくさん!「レトロゲームフェスタ九州」に行ってきました
皆さんこんにちは。最近ファミコンばっかりやっているシオナイト(@sheonite)です。こんなことじゃダメですね、メガドラやらないと。
さて、ゴールデンウイーク真っ只中の2023年5月4日に、福岡県立ももち文化センターにて、レトロゲームの展示イベント「レトロゲームフェスタ九州」が開催されました。
当然のように現地に行ってまいりましたので、写真と動画で当日の様子をお届けいたします。
フォトレポート
入口から時計回りに各ブースを紹介させていただきます。
超兄貴のMSXランド
代表は超兄貴さん。
MSXのROMカートリッジが動作するちょっと変わった本体や、海外&国内産のMSX用同人ハード&ソフトが展示してありました。
一番驚いたのが、外部音源を接続して、音声だけアーケード版準拠になっていた「ファンタジーゾーン」。
これはちょっと衝撃でした。下の動画冒頭に収めていますので、是非ご覧ください。
zato
代表者はzatoさん。
CPU(X68kユーザ的にはMPUでしょうか)が強化されたX68000 Proで「グラディウスII」が遊べるようになっていました。
3Dプリンタで製作されたX68000型の自作PCケースも良かった。あれ欲しい。
CyberFan
代表はぴろ田ぴろ蔵さん。
クラウドファンディングで3億5千万円を達成して話題となった瑞起の復刻ミニPC「X68000 Z」の実機を展示されていました。
その横にはポータブルゲーミングPC「STEAM DECK」も展示してありました。
両方とも実機を初めて見た。貴重。
喫茶リカルド
代表者は真樹さん。
シャープのMZ系PCと、ビデオテープと光線銃を組合わせた「ビデオチャレンジャー」というゲームを展示されていました。
ビデオチャレンジャーは初めて見ましたね。これめちゃくちゃ貴重なものだと思うのですが。
テレビの上に置かれているソフトを見て、そういえば私の友達がコレの「アフターバーナー」を買おうとしてたのを思い出しました。
武者返し.com
代表者は岩崎浩文さん。
アーケード基板を多数持ち込まれて、『音が凄いゲーム基板特集』を実施されていました。
プレイ可能だったゲームは次のとおり。
- ジャイラス(コナミ)
- SENJYO(テーカン)
- エクイテス(アルファ電子)
- メトロクロス(ナムコ)
- トイポップ(ナムコ)
- ファンタジーゾーン(セガ)
- モンスターランド(セガ)
- 究極戦隊ダダンダーン(コナミ)
- レイフォース(タイトー)
私は「レイフォース」をプレイ。やっぱりTAMAYOさんの曲は最高!
その他、最近入手されたという「ダライアス」の基盤も展示されていました。
ハマヤマダ工務店
代表者はハマヤマダ工務店さん。
MSXとツインファミコン、セガマスターシステムを展示されていました。
ツインファミコンとマスターシステムは、3Dメガネを接続して、3Dゲームを試遊することができました。
私は念願の「スペースハリアー3D」をプレイ。これ持ってたけど3Dメガネは持ってなかったんですよね。
あ~ファミコンの「ファルシオン」があるか聞いてみればよかった。
ACCENT BRAND
代表者はぽよこまだんなさん。
レストア済みのポケコンを多数展示されていました。
この手の液晶は経年劣化で表示が薄くなって見えなくなるのですが、交換に必要な液晶を中国から購入し、交換されているとのこと。凄い(笑)。
ポケコンで動くシューティングゲームもプレイアブル展示されていました。操作性は最悪(笑)ですが、サクサク動いて凄かったです。
おくとぱす
代表者はかっふぃさん。
Switch版の「ヴァンパイア(たぶんセイバー)」が遊べるようになっていました。
カプコンファイティングコレクションみたいなので、他の対戦格闘でも遊べたと思います。
動画レポート
動画も編集しましたので、そちらも良かったらご覧ください。
前半に時間を使いすぎて、後半駆け足になってしまってますが(汗)。
あとがき
ということで以上、「レトロゲームフェスタ九州」の紹介でした。
レトロゲーム、レトロPC好きの方なら絶対に楽しめるイベントだと思いますので、次回開催が決まったら是非お越しください。一緒に盛り上がりましょう!
私は関係者でもなんでもないですが(笑)。
ではまた。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません