コンパクト撮影スタジオが付録のDIME(ダイム)2021年2・3月号を買ってみた
皆さんこんにちは。雑誌の付録がキャンプ用品だったりするとすぐに買ってしまうシオナイト(@sheonite)です。
さて、小学館が発行している雑誌「DIME(ダイム)」は普段買ったりしないのですが、2020年12月に発売された2021年2・3月号の付録「コンパクト撮影スタジオ」が便利そうだったので思わず手を出してしまいました。
この号は結構人気なようで、12月の時点で既に店頭・Amazonともにほぼ売り切れのようです。2021年2・3月号なのにそれってどうなのよ?
製品概要
小学館が2020年12月16日に発売した雑誌「DIME(ダイム)2021年2・3月号」、990円(税込)です。
付録は「コンパクト撮影スタジオ」。折り畳み式のボックスに、USBで給電するLEDライトが付いたもの。モバイルバッテリーで使えるのは便利ですね。
寸法は縦・横・高さともに20cm程度。大きさ的に小物撮影用といった感じでしょうか。
背景シートは白と黒の2枚が付いています。撮影物によって背景を変えられるのはいいですね。
作例
背景シートを変えながら適当に撮影してみました。機材はOLYMPUSのミラーレス一眼「E-M1(初代)」と、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」の組み合わせです。
カービィのフィギュア
ガチャガチャの景品ぐらいの大きさのモノだったらちょうどいい大きさですね。
CD(ザ・スキーム)
CDくらいの大きさのものだとどうなるのか試してみました。フリマアプリやネットオークションでCD売る人多いと思いましたので。ちなみに被写体は古代祐三さんの「ザ・スキーム」です。本人のサイン入り(プチ自慢)。
まずは普通に置いて撮影しましたが、真正面から撮影できないのでどうしても台形に写ってしまいます。
CDを撮るには少し横幅も足りない感じです。
試しにCDを立てて真正面から撮影してみました。
う~ん…CDくらいの大きさのものだとサイズ的に厳しいですなぁ。
あとがき(感想)
軽量コンパクトで扱いがシンプルです。被写体に応じて背景シートを交換できるのもいい感じ。フリマアプリやオークションで小物を販売する方にはなかなか良い商品だと思います。
ただこの商品、「meets(ミーツ)」という100円ショップに行くと440円で売られているらしいんですよね。
マイナーな(失礼)100円ショップなので近所に店舗がない場合は仕方ないですが、この商品のためだけに倍以上のお金を払うのはなんか微妙。
もちろん、雑誌の方に550円以上の価値を見いだせれば(更に失礼)問題ないのでしょうけど。
この撮影ボックスではサイズ的に足りなくて、なおかつ真上からも撮影したいということであれば、少しお高いですけどハクバあたりのちゃんとした製品を買った方が幸せになれそうな気がします。
ではまた。
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