買ってよかった!バッグハンガー「Clipa」は超便利アイテムだった
皆さんこんにちは。落としたものも3秒以内なら食べられるシオナイト(@sheonite)です。
さて、コロナ禍や働き方改革というビッグウェーブに揉まれ、私の勤め先でもテレワークを実施する機会が増えました。
外で仕事ができるのはありがたいのですが、会社支給のPCを持ち歩くの重くて面倒なんですよねぇ。
おまけにデュアルモニタじゃないと仕事しないマンなので、モバイルモニタも持ち運ぶ必要があったり。おかげで荷物入れはビジネスバッグからリュックに変更。でかくて邪魔です。
そうそう、リュックって外出先では意外と置くところ無いんですよね。カフェなんかでもお店の荷物カゴに入らないことが多いです。かといって汚ぇ床には直接置きたくないし…。
なんてことを考えていた矢先、ネットでこの悩みを解決してくれる便利アイテムを見つけました。バッグハンガーの「Clipa」です。
製品概要
「Clipa(クリッパ)」は、マイク・スウィニーという米国(かな?)のエンジニアが開発したバッグハンガーです。
この方は元々、エクササイズマシンの設計をされていたそうで、「Clipa」は、その知識と経験を活かした、機能的かつ頑丈な製品となっています。
なんでも奥様から、『既存のバッグハンガーがクソ過ぎるんじゃ。お前がいいの作れや。』(誇張アリ)と言われて開発したとか。
製品は一見、ブレスレットのような形状をしていますが、ヒンジで繋がった2つのパーツで構成されており、軽く力を入れて引っ張ると、パックマンのように口が広がります。
この広がった状態でテーブルに引っ掛けると、バランスよくバッグが中に浮く仕掛けです。
ハンガーが金属製なのでテーブルに傷が付くんじゃないかと心配になりますが、テーブルに接する面には透明な樹脂パーツが貼り付けてあるのでご安心を。
また、このパーツが滑り止めにもなっていますので、軽くバッグに触れた程度ではハンガーがズレることはありません。
先ほどのヒンジ部分にはバネが仕込まれており、力が加わっていない状態だと自然に閉じて輪っかになります。バッグの持ち手などに掛けておくことができるので、持ち運びの際も邪魔になりません。
実にシンプルで機能的な製品です。
購入して良かった点
とっても頑丈
最初見た時には、重いバッグをぶら下げたらすぐ壊れるんじゃないかと心配になりましたが、なんと耐荷重15kg。恐ろしく頑丈です。
耐久性が心配なヒンジ部も、1時間あたり3,600回、計50万回のテストをパスしているとのこと。
つ…強え…。もう一生モノと言っても過言ではない。
邪魔にならない
繰り返しで恐縮ですが、使用しないときにはバッグの持ち手あたりに繋いでおけるので邪魔になりません。
見えるところに付けていれば、外出の際も忘れることがありませんので安心です。
ただ、この製品の素晴らしさを知った人に盗まれるという可能性は否定できませんが(笑)。
さりげなくオサレ
いかにも「バッグハンガーです!」という形をしていないのがいいですね。
色はゴールドやシルバーなど何種類かありますが、私はブラックシルバーを購入。質感が良く、アクセサリーのような高級感が漂います。
リュックの方が安っぽく見えてしまうのが難点です(笑)。
微妙だった点
分厚いテーブルでは使えない
これはアラ探し(難癖)みたいなもので欠点とは言えないと思います。ハンガー(の口)を開いた時の幅を超える、分厚いテーブルには対応していません。当たり前。
たぶん、6cmくらいまではいけると思います。
でもたまにあるんですよね、異様にテーブルの厚いカフェ。
今回のオススメ度
今回紹介した「Clipa(クリッパ)」のオススメ度は★★★★★(星五つ)です。
「床にバッグを置くの嫌だなぁ」という経験を一度でもしたことがある方、絶対買いです。
一生使えるくらいの耐久性があって3,000円程度と、コスパも抜群。ちょっとしたプレゼントにもいいと思います。
気になったら買っちゃえ。
ではまた。
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