Razer Kitsuneを華やかにグレードアップ!「Razer Skins for Razer Kitsune」レビュー

Razer Kitsune用スキンシール(春麗)

こんにちは、どんなに疲れていても昇竜拳コマンドの練習は欠かさないシオナイトです。

今回は、レバーレスコントローラ「Razer Kitsune」の専用スキンシール 「Razer Skins for Razer Kitsune(SF6 Chun-Li)」 を購入したので紹介いたします。

Razer Kitsuneは標準モデル以外に、キャミーモデルと春麗モデルがあるのですが、このスキンシールを貼るとそれらと同等の製品にアップグレード(?)させることができます。

Razer Kitsuneをもっとカッコよくしたい方にぴったりのアクセサリーです。

製品概要

Razer Skins for Razer Kitsune」 は、Razerが提供する公式スキンシールです。

パッケージ正面。結構でかいです。
パッケージ正面。結構でかいです。
こちらはパッケージ裏。封筒みたいな感じになってます。
こちらはパッケージ裏。封筒みたいな感じになってます。

主な特徴は以下のとおり。

  • 素材:高品質なビニール素材(3M Warp Film 2080)で、耐久性が高く、表面を傷から保護]
  • デザイン:キャミーと春麗の2種類(購入したのは春麗)
  • 価格:ネット価格で5,380千円(2024年11月16日時点)

私が購入したのは前述のとおり春麗デザイン(SF6 Chun-Li)の製品を選びました。古のストIIファンなら迷わず春麗を選択するはず。そうですよね?(笑)

製品の特徴(英語)
製品の特徴(英語)
開封(ペリペリ)
開封(ペリペリ)
パッケージの中身。スキンシール以外にもクリーニングクロスが入っています。助かる。
パッケージの中身。スキンシール以外にもクリーニングクロスが入っています。助かる。

貼り付けるとデバイスが一気に華やかになり、部屋に置いているだけでも目を引きます。テンション上がるわ。

貼り付け終わったところ。思ってたより高級感あるぞ!
貼り付け終わったところ。思ってたより高級感あるぞ!

ストリートファイター6に登場する全キャラ分出して欲しいなぁ。

購入して良かった点

デザイン性が向上する

スキンシールを貼るだけで、Kitsuneの見た目がグッと華やかになります。

仕上げも非常に美しく、高級感のある印象に。アルミプレートに直接プリントしてあると言われても信じてしまうくらいのクオリティ。

スキンシート貼ったら一気に格好良くなった。素晴らしい。
スキンシート貼ったら一気に格好良くなった。素晴らしい。

ツルツルテカテカな安っぽいステッカーだったらどうしようと心配していましたが杞憂でした。

デバイスを保護できる

スキンシールを貼ったことで、Kitsuneの表面が汚れや傷から守られて安心。特に使用頻度が高い人にはありがたいポイントです。

ノーマルの真っ黒な状態もそれはそれでカッコいいのですが、結構手汗や皮脂の付着が目立ちます。

Kitsuneは天板がアルミプレートですが、皮脂は少し浸透してしまうのか、PCクリーナーなどで掃除しても綺麗に取れないのが悩みでした。

このスキンシール、手汗も皮脂も全然目立たなくなります。それどころか表面がサラサラしているので、肌触りがいいです。

耐久性はこれからの検証になりますが、ボロボロになってもまた買えばいいかな?って思えるくらいのクオリティでした。

微妙だった点

貼るのがちょっと難しい

ボタン位置に穴が空いているとはいえ、それ以外の貼り付けガイドのようなものは無いので、かなり慎重に作業しないと真っ直ぐ貼れません。

貼り付ける際の基準はボタンの穴しかありません。緊張する。
貼り付ける際の基準はボタンの穴しかありません。緊張する。

更に、裏面の剥離紙が分割されていない(切れ目がない1枚もの)ことが作業性の悪さに拍車をかけます。

シール裏面の剥離紙。分割できる切れ目は入っていません。剥離紙自体すこし硬いので、ちょっと作業しづらい。
シール裏面の剥離紙。分割できる切れ目は入っていません。剥離紙自体すこし硬いので、ちょっと作業しづらい。

貼り直しができないわけではないですが、何度も位置を調整しようとすると、粘着力が弱まったりシワができてしまうリスクはあると思います。

スマホの保護フィルムを貼るのが苦手な方は、そういうのが得意なお友達に頼んだ方がいいかも。

真っ直ぐに、そして角もきっちり揃うように貼れました。自分を褒めてあげたい!!
真っ直ぐに、そして角もきっちり揃うように貼れました。自分を褒めてあげたい!!

価格が少し高め

デザインと品質を考えれば納得ですが、6千円弱というのは少し割高感があります。

貼るの失敗したらまた買えばいいや〜とはならない値段ですよね(笑)

デザインのバリエーションが少ない

キャミーと春麗以外のデザインも欲しい。それだけです。

種類が増えると管理コストが上昇したりカプコンのライセンス料が増えたりするので、難しい問題であることは理解できます。でも豪鬼を使ってるので豪鬼デザインも欲しいです。

豪鬼モデルは既に販売されていますが、あちらはアルミに直接昇華印刷されているみたいですね。

アルミプレート高くても買うので売ってください(切実)

今回のオススメ度

Razer Skins for Razer Kitsune」のオススメ度は★★★★☆(星四つ)です。

Razer Kitsuneをさらにカッコよく、かつ機能的に保護するアイテムとして非常におすすめです。

貼り付け作業がちょっと難しかったり、価格は少し気になるものの、満足度の高いアクセサリーです。

キャミーや春麗が好きな方や、手汗や皮脂汚れが気になっている方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

それではまた。