HORIのアケコン「ファイティングエッジ刃」を買ったのでストリートファイターVはじめます
皆さんこんにちは。ストリートファイターをやりこんだのは、おそらく「スーパーストリートファイターII X」が最後のシオナイト（@sheonite）です。Vトリガーって何ですか？
さて、先日「福岡ゲーミングデバイスショウ2020」というイベントに行ったのですが、そこでツクモ福岡店さんのゲーミングデバイス20%OFF券をいただきました。使用期限が3/1までだったので、使わないと損だなと思い、HORIのアーケードコントローラ「ファイティングエッジ刃」を買っちゃいました。
ツクモの思うツボな気がしないでもないですが。
製品概要
コンシューマゲーム機用周辺機器の雄、HORI（ホリ）が販売するPlayStation 4およびPC用のアーケードコントローラです。
レバーとボタンはHORIの”HAYABUSAユニット”が採用されていますが、裏蓋のネジを外すと、みんな大好き三和電子のレバーやボタンと交換が可能です。開腹すると保証は切れちゃうみたいですが。
その他の特徴としては、天板がヘアライン処理のアルミ版。本体上部側面にUSBケーブルを収納するBOXと、PS4のタッチバッド付き。右側面にはPSボタン等を無効にするトーナメントボタンが付いています。
底面には滑り止めのゴムが広めに貼ってあります。膝に乗せるプレイスタイルの場合、これがちょうどふともものところに触れて安定感抜群です。
購入して良かった点
アルミ天板が高級感ある
アルミのヘアライン処理が高級感あります。
アーケードコントローラって天板にハデなロゴが描かれていたりするのでオッサンにはキツいのですが、これはシンプルで素晴らしいです。表面のサラサラ感もいい。私、手汗が凄いので（笑）
操作ミスを減らすボタン配置
天板のPSボタンやOPTIONSボタンがレバーやその他のボタンから離れており、間違って押されないような工夫がされています。SHAREボタンも本体側面にありますね。
これらのボタンは大会で間違って押しちゃうと、レギュレーションによっては失格になっちゃうんですよね。まぁ私は大会に出ることなんでないんですけど。
あと、側面にある「トーナメントモードスイッチ」をONにすると、そもそもこれらのボタンを無効にできます。素晴らしい。
PSで使えるヘッドホン端子付き
アケコンでは珍しくないのですけど、ヘッドホン端子が付いてるのがいいですね。使いませんが。
重量があって安定感がある
本体重量が約3.5kgもあるため、デスクの上でも膝の上でもかなり安定します。
また、先ほども書きましたが、底面の滑り止めも面積が広いので、ホールド感もいいですね。
微妙だった点
微妙な点は良かった点のほぼ裏返しになります（笑）
天板が冷たい（らしい）
Amazonを見るとやたらと「冬は天板が冷たくて辛い」というレビューを目にします。
私は全然気にならないんですけど、皆さんどんだけ寒い部屋でゲームやってるんですか（笑）
PCではヘッドホン端子使えない
私はPC用に買ったのでヘッドホン端子は宝の持ち腐れです。まぁ自宅では「G933s」使ってるからまぁいいんですけど。
重くてデカくて持ち運びに向かない
安定感を生む重量が仇となって、持ち運びには向かない感じです。気合次第でしょうけど。
サイズも幅475mm×奥行き285mm×高さ115mmと大きめ。特に横幅がデカイ。持ち運びだけじゃなく、家での収納に困ります。
今回のオススメ度
HORIのアーケードコントローラ「ファイティングエッジ刃」のシオナイト的オススメ度は★★★★☆（星四つ）です。
外観がシンプルで高級感があるのがとってもいい。レバーとボタンが気に入らなければ（自己責任ですが）交換もできるので、見た目だけで好きな方にもオススメです。
まぁ、デカくて重いっていうところがちょっとネックですかね。見た目同じで横幅を詰めたモデルが出ると嬉しいのですが。
ではまた。
