iPad Proのゲームを大画面で遊びたかったので安いUSB-Cドッキングステーションを買ってみました

USB-C ドッキングステーション

皆さんこんにちは。最近、会社の昼休みにも「チームファイトタクティクス(TFT)」で遊んでいるシオナイト(@sheonite)です。こんなイメージですかね。

いや、誇張しすぎました(笑)

さて、自宅でガッツリTFT遊ぶ時にはPCを立ち上げているわけですが、たまにはカジュアルにリビングの大画面テレビで遊んでみたいとか思うわけです。スピーカーの音もいいし。

ということで今回、iPad ProのUSB-CをHDMIに変換できるドッキングステーションを買ってみました。メーカー不明な安いやつ。

製品概要

USB-C端子の機能を拡張(?)するドッキングステーションです。本製品をUSB-C端子に接続することで以下の端子を使用できるようになります。

  • HDMI(4Kまで対応)
  • USB-C(PD)
  • USB 3.0
  • USB 2.0
  • SDカードリーダー
  • micro SDカードリーダー

Amazonで3千円弱(2020年6月28日現在)と比較的安いのに、使える端子が豊富です。

箱正面。
箱正面。
箱裏面。
箱裏面。

外装はアルミで思っていたより高級感があります。

本体。外装がアルミで高級感ありますが、なんか薄汚れている。
本体。外装がアルミで高級感ありますが、なんか薄汚れている。

目的はHDMIを使ってのiPad Proのミラーリングでしたので、さっそく試してみました。もちろんちゃんと映りました。ラグも全くなく、いい感じです。

こんな感じで接続。
こんな感じで接続。
きちんとテレビにミラーリングすることができました。映像も音声も全くラグなし。
きちんとテレビにミラーリングすることができました。映像も音声も全くラグなし。

iPhoneやiPadをミラーリングしてて不便だなと思うのが、せっかく大きな画面に映してるのに操作する際は手元を見ないといけないというところ。

ですがiPadの場合、BluetoothマウスやMagic Trackpad 2を接続していると、画面にマウスカーソルが表示されるので手元を見る必要がないです。これはイイ。

マウスやトラックパッドを接続しているとカーソルが表示されます。まぁミラーリングなので当然なんですけど、iPadOSやるじゃんと思った瞬間。
マウスやトラックパッドを接続しているとカーソルが表示されます。まぁミラーリングなので当然なんですけど、iPadOSやるじゃんと思った瞬間。

購入して良かった点

高機能な割に安い

使用できる端子やメディアは上で紹介したとおりですが、同じような製品で1万円近いものもありますので、コスパは凄く良いと思います。

ちなみにmicro SDカードも使ってみましたが、ちゃんとiPad Proとファイルのやりとりをすることができました。

微妙だった点

ケーブルが固い

ケーブルに柔軟性がないです。使っているうちに断線しそうな予感。

ケーブルがすげぇ固いし、USB-C端子と本体が微妙にねじれた感じで接続されている。さすがの品質。
ケーブルがすげぇ固いし、USB-C端子と本体が微妙にねじれた感じで接続されている。さすがの品質。

微妙に汚れていた

最初から箱は潰れているし、本体は汚れているし、ケーブルには何やらホコリみたいなものが付いてました。中華製品あるあるですけど、あまり気持ちの良いものではありませんね。

開封前の箱。当然のように潰れていたし、全体的に薄汚れていた。これはAmazon側の問題か?
開封前の箱。当然のように潰れていたし、全体的に薄汚れていた。これはAmazon側の問題か?

今回のオススメ度

今回紹介したUSB-Cドッキングステーションのおススメ度は★★★★☆(星四つ)です。

iPad Proを使ってHDMIで映像出力したいとか、USBメモリやSDカードのデータを読み込みたいというニーズには十分応えてくれる製品です。しかもそこそこ安い。

ただ、値段なりに品質はそれなりですけどね。

ではまた。