秋月電子通商の「ラズパイ4スターターキット」を買いました
皆さんこんにちは。micro:bitでプログラミングの件が無かったことになっているシオナイト(@sheonite)です。
先日、職場で来客用の情報端末ぽいものを自作している人がいたのですが、PC用モニタにノートパソコンを接続し、ノートパソコンのキーボードで文字入力させるというクソダサ仕様だったため、「その用途ならシングルボードコンピュータに無線キーボードとマウス繋いだ方がカッコ良くね?」と思い、ラズパイ(Raspberry Pi)を購入しました。自腹で。
購入したお店は秋葉原にある「秋月電子通商」です。東京に遊びに行ったらなんとなく立ち寄ってしまう、電子工作のパーツを豊富に取り扱うマニアックなお店。今回はもちろんネット通販ですが。
今回購入したのはラズパイの中でも「Raspberry Pi 4 Model B」と呼ばれる現行(2021年8月9日現在)最上位機種です。ただし、Webブラウザの表示程度の用途のため、メインメモリは2GBものを選択。
付属のmicroSDカードにはOS(Raspbian)が書き込んであるので、組み立てて電源を繋ぐだけであっというまにOSが立ち上がります。
小さいのに端子類は豊富。
- USB 2.0×2
- USB 3.0×2
- Gigabit Ethernet(有線LAN)
- 電源用USB-Cポート
- microHDMI×2
- 音声出力用3.5mmジャック
他にも無線LAN(802.11.b/g/n/ac 2.4GHz,5GHz)とBluetooth(5.0, BLE)も内蔵されています。
HDMI出力が2つ付いているので、デュアルモニタにも対応しています。驚きの4Kモニタ2枚もOK!(ただしその場合30Hz)
付属のケースは可もなく不可もなくといったところ。穴はたくさん開いているので、よっぽど高負荷なことをしなければ排熱も問題なさそうです。
OS入りのmicroSDカードを挿入し、USB端子にキーボードとマウスを接続、HDMIケーブルでモニタに接続し、電源ケーブルをコンセントに挿せば、何事もなくRaspbian OSのデスクトップが表示されます。
ただ、素のRaspbian OSには日本語入力用のソフトは入っていませんので、自力でインストールする必要があります。設定できちゃえばあとは普通のパソコン。
という感じでラズパイの組み立て・設定は終了。
ただ、会社に持っていったら「なんかおもちゃっぽい」と言われてムカついたので、アルミケースを買ってみることにしました。
購入したのはロボショップ楽天市場店の「Raspberry Pi用 ヒートシンク/ファン付き アルミニウムケース」です。
アルミケース、ヒートシンク、冷却ファンのセットですが、これで税込904円は安い!
激安のケースの割に質感は高いし、良く冷えそう。ファンもうるさく無いです。これはオススメ。
以上、なんだかよくわからないけど「Raspberry Pi 4 Model B(通称ラズパイ)」の紹介でした。
価格の割に高性能だったので、プログラミング学習用にもう1個買おうかな。…言うほど学習しないか(笑)
ではまた。
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