安くてコンパクトなワイヤレスキーボード&マウス「ELECOM ワイヤレスキーボード 静音タイプ TK-FDM078MBK」を買ってみた
皆さんこんにちは。入力装置には少しだけコダワリのあるシオナイト(@sheonite)です。
会社のPCで東プレのRealforceとケンジントンのトラックボールを使っていたのですが、普段から投資に見合わないウンコみたいな文書しか作ってないのでもったいないなと思い、これらを自宅のMacで使うことにしました。
で、代わりに買ったのが今回ご紹介する「ELECOM ワイヤレスキーボード静音タイプ TK-FDM078MBK」です。
製品概要
2.4GHz無線接続のキーボードとマウスのセットです。
キーボードは横幅33.3cmのコンパクトサイズ。テンキーはありません。キーピッチも狭さを感じない標準的なサイズ。
キーはラバードームでキートップを支えるメンブレン方式。マウスは赤外線LEDを使用したIR方式となっています。
PCとの接続は専用のUSBドングルを使用。キーボード、マウスとも乾電池が必要ですが、パッケージに添付されているので、買ってきたら即使用できます。
購入して良かった点
安い!
Amazonで1,843円(2018年12月16日現在)です。無線でマウス付きということを考えると安いですね。
もっと安い製品もあると思うのですが、ELECOMというブランドであることを考えるとお得感があります。
無線!
ケーブルが無いのは凄く快適。移動や収納が楽ですし、マウスもケーブルに引っ張られる有線マウス特有の抵抗もありません。
接続もPCのUSB端子に送受信用の小さいドングルを刺すだけです。
静か!
静音キーボードなので、ガシガシタイピングしても周りから「うるせぇ」と言われることは無いと思います。
夜中に家族を起こさないよう、リビングでこっそりネトゲをしているPS4やNintendo Switchユーザにはピッタリかも。
微妙だった点
ペチペチした打鍵感
ペチペチというかペコペコというかメンブレン特有のアレ。もうこれは諦めるしかないのですが、打っていて気持ちのいいものではないです。
変なキーレイアウト
限りなく小さいフットプリントに多くのキーを収めたかったんでしょうが、無理があり過ぎます。特に右のSHIFTキー。
バックスラッシュとSHIFTキーの間に上カーソルキーが割り込んできてます。ありえん。
右SHIFTキーを押そうとして上カーソルキーを押しちゃうミスが頻発するんですよね。最近は少しずつ慣れてはきましたが、キーボード見ないで打鍵してるのに、右のSHIFTキーを押すときだけ目視で確認するという。
凄いストレス。
キーの取りこぼしが多い
これは私の打ち方のクセもあるかとは思うのですが、高速タイピングしていると、高い確率でキー入力を取りこぼしてしまいます。
Realforceに比べると、明らかにミスが増えてますね。文書を打っている時ならまだしも、入力結果が見えないログインパスワードでエラーが出た時は本当に死ねって思います。
nキーロールオーバーに対応していないからでしょうかね。まぁ使ってるRealforceが変荷重タイプなので、私の打鍵圧が低いのかもしれませんが。
テーブルを選ぶIRマウス
安マウスの定番、赤い光のIRマウスですので、机の材質によってはうまく動いてくれません。
これは仕方ないですね。ちゃんとしたIRマウス対応のマウスパッドを用意しましょう。
今回のオススメ度
今回の「ELECOM ワイヤレスキーボード静音タイプ TK-FDM078MBK」、シオナイト的オススメ度は★★★☆☆(星三つ)です。
限りなく星二つに近い三つですが、価格を考えると贅沢も言えないかな、というオマケ付きの採点です。
とは言うものの、文字入力を正確に、かつスピーディーに行わなければならないお仕事をされている方には全くオススメできません。
まぁそんな方はこういう製品買わないですよねフツー(笑)。
以上、「ELECOM ワイヤレスキーボード静音タイプ TK-FDM078MBK」の購入レポでした。ではまた。
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