薄っぺらい映画評「アウトロー」

2019年6月23日

なぜか邦題は「アウトロー」

どうも。ブログの存在をすっかり忘れていたシオナイト(@sheonite)です。皆さんお元気でしたか?弊社は日に日に元気がなくなっていってます。4月から給料減っちゃうので。

さてさて、年明けに「今年こそ映画100本観るぞ!」と意気込んでみたものの、進捗が芳しくない弊社ですが、ノルマを減らすべく気分転換に話題(でもないか)の映画『アウトロー』を観にいってきました。

公開後すぐにクマーな映画「ted」にアッサリ抜かれちゃったアウトロー。始まってすぐ「字幕:戸田奈津子」とデカデカ表示されてゲンナリしちゃったアウトロー。可もなく不可もなく、まぁ悪くない映画でした(個人の感想です)。

ジャンルはアクション・サスペンスですかね。「真犯人は別にいるんだゼ!」というよくあるパターンのやつ(いきなり真犯人が出てきますが)。

ケンカがめっぽう強いのもトムさんの映画ではよくあるパターンのやつ。超人的な推理力で活路を見出すところもよくあるパターンのやつ。バーでちょこっと会話した女の子の勤務先を一撃で当ててしまうくだりはいまだに理解不能なのですが、アレって皆さんスンナリ受け入れられました?

観終わってからしばらく、「どの辺がアウトローなわけですかね?最後のほにゃららなところですかね?」って自問自答ましたが、これって邦題だったんですね。原題は「ジャック・リーチャー」という、主人公の名前がそのままタイトルになってるみたいで、まぁこちらも正直ピンとこないのですが、アウトロー感が伝わってこない映画に「アウトロー」とか付けるのもいかがなものですかねぇ。原題でよかったんじゃないの?

にしても映画後半、ヒロイン(ロザムンド・パイク)の胸の強調具合が気になって仕方なかったです。気になって仕方なかったのはどうも私だけではなかったみたいで安心しました。それにしても・・・いや、このくらいにしておこう。

そうそう。これ、シリーズ化するんですか?(笑)

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