Z390マザーボードを手に入れたらつよつよなCPUが欲しくなったので「Core i9 9900K」を買っちゃいました

Core i9 9900K

皆さんこんにちは。最近PCを組んだりバラしたりを繰り返しているシオナイト(@sheonite)です。

世間ではZen2や第10世代Core iが主流の中、ひっそりと第9世代Core i用のマザーボードを買った私。タイミング悪い。

で、旧世代とは言え、マザボを新調してテンションが上がってしまったのと、若干の臨時収入があったことから、勢いに乗って強めのCPU「Core i9 9900K」も買ってしまいました。

製品概要

Intelから発売されているパソコン向けCPUです。世代としては第9世代、CoffeLake Refreshシリーズです。第8世代CoffeLakeの改良版なので「Refresh」。

怪しげな黒いきんちゃく袋に包まれてきました。
怪しげな黒いきんちゃく袋に包まれてきました。

私が以前使っていた「Core i7」シリーズは8コアの8スレッドですが、上位版の「Core i9」は8コア16スレッドです。強い。

8コア16スレッドをタスクマネージャーで見るとこんな感じ。ちなみにタスクマネージャーは64スレッドまでグラフ表示できますが、藤井2段で有名になったあのCPUは128スレッドなのでグラフは表示されません。
8コア16スレッドをタスクマネージャーで見るとこんな感じ。ちなみにタスクマネージャーは64スレッドまでグラフ表示できますが、藤井2段で有名になったあのCPUは128スレッドなのでグラフは表示されません。

ちなみに数字の末尾についているアルファベット「K」はオーバークロック対応の印。無印は定格動作、「F」付きは内蔵GPU無しという意味です。つまり「KF」だとオーバークロック対応のGPU無し。

青い透明なケースの中央に四角い箱が入ってます。
青い透明なケースの中央に四角い箱が入ってます。

今回購入したのは「K」ですが、私は定格でしか使わない予定です。だったら無印でいいだろ!っていう話ですが、第9世代のCore iシリーズはもう製造しておらず、在庫が少なくなっています。

ケースは上下に引っ張ると開けられます。最初どうやればいいかわからなかった。
ケースは上下に引っ張ると開けられます。最初どうやればいいかわからなかった。

「K」は売れ筋なのかまだいろんなお店で買えますが、無印は有名PCパーツショップでは買えなくなってきています。そういう事情もあって今回は「K」付きを購入。高いけどね。

Core i9はコンシューマ向けの上位CPUであるためか、パッケージが無駄に豪華。豪華すぎて邪魔(笑)

ケースと中の箱。ごらんのとおりCPUクーラーは付いてませんので、よく冷えるやつを買いましょう。
ケースと中の箱。ごらんのとおりCPUクーラーは付いてませんので、よく冷えるやつを買いましょう。

このパッケージ、よくサッカーボールと例えられていますが、個人的にはビンズビーンだと思ってます(笑)

これがビンズビーン。これもちょっと違うか(笑)
これがビンズビーン。これもちょっと違うか(笑)

ベンチマーク結果(適当)

9900Kのベンチ結果なんてググれば山のように出てくると思うので、私は適当に「CINEBENCH 20」の結果だけ掲載しておきます。

「CINEBENCH 20」の画面。スタートすると少しずつ右の画像が描画されていきますが、原理は不明。
「CINEBENCH 20」の画面。スタートすると少しずつ右の画像が描画されていきますが、原理は不明。
こちらがシネベンチの結果。i9 9900Kは定格で4476でした。Xeon Platinumは16536か。バケモノ。
こちらがシネベンチの結果。i9 9900Kは定格で4476でした。Xeon Platinumは16536か。バケモノ。

i7(9700F)の3060に対し、4476。i9強いわ。

あとがき

以上、完全に時機を逸した「Core i9 9900K」紹介記事でした。

CPUクーラーは定格で動かしてるから空冷でも大丈夫かなぁと思い、以前使っていた「虎徹Mark II」のままなのですが、ちょっと重めのゲームを動かしたらそれなりにCPU温度が上がってしまいました。

オーバークロックはしないけど、なんとなくVRM周りは冷やしたほうがいいのかなと思い、AINEXの50mmファンを増設しました。
オーバークロックはしないけど、なんとなくVRM周りは冷やしたほうがいいのかなと思い、AINEXの50mmファンを増設しました。

う~ん…次は簡易水冷か?(笑)

ではまた。